S4お疲れ様でした。それぞれ皆さん楽しいポケモンライフを過ごせたかと思います。
ブログを今日立ち上げて早速の記事がS4の使用構築となってしまいました 笑 レートは高くないので需要はないと思いますが備忘録として書き記したいと思います。
初記事なので軽く私の紹介をしておこうと思います(興味ない方は読み飛ばしていただいて構いません笑)。中学時代にDPを私はやっていましたが、その頃は個体値やめざパの存在を知らず、約10年の時を経てSMで復帰しましたが、ポケモンの厳選環境の快適具合に驚きました。SM発売2ヶ月前にASを買いポケモン復帰の準備をし、とうとうSMでレートデビューをしました。S1〜3はなんとなくレートに潜っていましたが、S4から前シーズンのレート上位者の構築記事を読み漁り、本格的にレートに取り組み始めた次第です。今回の最高レートは自己ベストなので素直に嬉しいです・。・v
よって今回のパーティーのポケモンは他のブログで使用されてた調整を参考にさせていただいています。
前置きはそろそろこのくらいにしておいて個体紹介の方に入りたいと思います。
【使用構築】
ボーマンダ@メガ石
慎重 メガ前 威嚇 メガ後 スカイスキン
実数値(メガ前) 201-157-101-x-141-123
実数値(メガ後) 201-167-151-x-152-143
努力値 244-12-4-x-228-20
恩返し/龍の舞/地震/羽休め
H-D
・C216珠めざ氷高乱数耐え
・C特珠バシャーモのめざ氷をステロ込み耐え
S
・メガ前準速ガッサ抜き
残り振分
ネットサーフィングで見つけたメガマンダの型でS4以前から使っていたもの。
採用した理由は一番にはビジュアルが好きなポケモンだから。特にS4ではバシャーモが流行っていたことからその点でも環境にあっていました。相手がめざ氷持ちでも襷でない限り確実にバシャーモを葬る仕事をしてくれます。
もっとも、レート終盤からSを上げる必要性を感じたので(ミミッキュ等との関係)、もう少し耐久を下げても良かったと感じました。
ただ、羽休めをしながら龍舞をしてめざ氷持ちを無理矢理起点にすることもあり、舞った後のマンダは止まらず非常に強かったです。
結論としては、来シーズンでも慎重マンダは使いたいですが、この調整は変更の必要性があると感じました。
ポリゴン2@輝石
図太い アナライズ
実数値 191-x-156-125-117-80
努力値 244-x-252-0-12-0
冷凍ビーム(毒毒)/10万ボルト/イカサマ/自己再生
S4で作りました。安定の誤魔化し役。物理受けとして使用していました。上位者のブログを漁っている際テテフのPF下サイキネ確定2耐えの調整も見ましたが、自分はポリ2の物理受けについての感覚を掴んでなかったので、慣れない調整はせずに、Bぶっぱにしました。
イカサマは積みアタッカーに有効で、特にミミッキュやメガメタグロスに負担をかけられ、A特化ミミッキュに関しては剣舞した場合イカサマで確1でしたので相手の不意をつくことができました。
技に関しては毒が欲しいと一度は悩み採用しましたが、結局は終盤に数を増やしたマンダやグライに打点が欲しいと思い冷ビを採用し戻しました。毒毒は喉から手が出るほど欲しいですがなかなか採用が難しかったです。
なんだかんだ活躍してくれました。
カプ・テテフ@気合の襷
控えめ サイコメイカー
実数値 145-x-95-200-136-147
努力値 0-x-0-252-4-252
サイコショック/サイコキネシス/目覚めるパワー(炎)/ムーンフォース
高火力アタッカーの為、その火力を存分に発揮できるようCSぶっぱにしました。役割としては他のパーティーのポケモンで対処が難しいポケモンに等倍でサイキネを打ち込むことでした。また、ナットレイ等の鋼に受けられることが非常に多いので、技の撃ち分けができるように、また、最低一度は仕事ができるように気合の襷を持たせました。
技の撃ち分けができる為、目覚めるパワーを交換読みのナットレイに打ち込むことが多く、その後もサイキネを打つことができ、1体で、2体分の仕事をすることも多かったです。
もっとも、ステロが流行っていることから襷が無駄になることもあり、選出の順番や、選出するか否かも悩む場面がありました。
サイコショックに関しては受けル対策として採用しましたが、死に出しで出しテテフを蝶舞の起点としようとするウルガモスに対して撃ち込み、ウルガモスを葬ることが多かったので、受けルよりもウルガモスに対して仕事をすることが多かったような気がします。
我がパーティーの姫として労ってあげたい()
意地っ張り 威嚇
実数値 195-188-112-x-124-114
努力値 244-44-12-x-188-20
岩石封じ/地震/叩き落とす/蜻蛉返り
H-B
・意地ミミッキュ ランク+1 シャドクロZ耐え
H-D
・テテフのPF下のサイキネ確定2耐え
備考
メジャーなチョッキランドに抜かれる調整
上位者のブログの調整を参考にしてS4から採用した個体。
蜻蛉返りを用いてパーティーサイクルをうまく回せるよう採用しました。また威嚇やチョッキにより特殊受けは勿論物理も受かることができたので先発に出ることが多かったです。電気の一環を切るためにも採用。
また初手でランドミラーが発生した際、後攻で蜻蛉返りを打つことによって、できる限り有利な対面を作れるように、メジャーなチョッキランドよりS実数値が1低い調整としました。
サイクルを回す役割もありましたが、リザやボルトロスを岩封で無理矢理突破してもらったりしていました(過労死させてゴメンねw)。
また、コケコと多少役割はかぶりますが、初手ガッサ読みでランドをだし、威嚇を入れることにより、胞子後のタネガンを耐え、蜻蛉を打つことによってガッサよりSの早いポケを出し、ガッサを突破する役割を持ちました。
ミミッキュに対しても威嚇を撒いて、蜻蛉で皮を剥がす動きも結構多かったです。
このパーティーでキツイリザ等を相手にしてくれてありがとう。
カミツルギ@悪Z
陽気 ビーストブースト
実数値 149-212-152-x-63-171
努力値 116-84-4-x-92-212
辻斬/聖なる剣/剣舞/リーフブレード
A
・ランク+2悪Zでクレセリア確1
H-D
・C4クレセリアの冷ビ2回+ゴツメ耐え
S
・最速ウツロイド抜き
上位者のブログの調整を参考にしてS4から採用した個体。
その攻撃力と、また、そこそこある物理耐久故に、クレセリア、マンムー、ミミッキュ、アシレーヌに対して役割を遂行しました。
また、対物理ポケに対して上を取っている場合、特に交換読みが見込まれる場合は積極的に剣舞で積んでいきました。そのため、受け出しで飛んできたリザやギルガルド、テッカグヤ、クレセリアに対して、交換後の次ターンに上からランク+2の悪Zをぶち込み葬り去ることができました。剣舞悪Zは等倍で威力140の技を高打点で打ち込むことができたのであらゆるポケに対処できました。そうすると相手のサイクルが崩壊し、さらにビーストブーストでランクが更に上昇するため、3タテすることもざらでした。
もっとも今シーズン数を増やしていたボーマンダには滅法弱いため選出には気を使いました。
ただ、本当に痒いところに手が届く良いポケモンでした。積むのって本当に強いなあ(小並感
カプ・コケコ@珠
臆病 エレキメイカー
実数値 145-x-106-147-95-200
努力値 0-x-4-252-0-252
身代わり/草結び/10万ボルト/マジカルシャイン
細かい調整はしていません。CSぶっぱ。ただ、電気技以外の打点に不安が残るため珠を持たせました(ASマンムーへの草結びで確1になるか否かが変わる)。電気タイプである故、このパーティーで重いテッカグヤやゲッコウガの相手をしてもらいました。
特にコメントすることはありませんが、身代わりについては、相手のバシャとの初手対面で、守る読みで身代わりを作り、次のターンの10万で落とす動きが強かったです。また、相手の交換読みで打ったり、様子見で打ったりとなんだかんだで活躍してくれました。
改善点としては、相手のランドの交換読みでめざ氷を搭載したい場面が多かったので、めざ氷の採用をすることです(育成するのだるい)。
以上が、パーティー6体になります。基本選出はなく、相手のパーティーに合わせて選出を変えていました。どのポケモンもだいたい同じ割合で使った感じになります。
パーティー単位で辛かったポケモンは、テッカグヤ(圧倒的1位)、ピロゲン、ブラッキー、ゲッコウガ、物理受けメガマンダ、高速移動レボルト、毒毒撃ってくるポケ全般、トリル撃ってくるポケモン全般でした。特に加速バシャのバトン先にレボルトを出された時には悶絶しましたね()S5ではこれらのポケモンに気をつけていきたいと思います。
S5は1900乗せを目指します。S4で配信に来てくださった方々、Skype、twitterで色々相談に乗ってくださった方々、本当にありがとうございございました。今後とも宜しくお願いします。
それでは皆さん、S5でも一緒に高み目指して頑張っていきましょう・。・